FXトレードとは?

FXトレードとは?
トレード画面


【FXトレードとは】

FXとは、外国為替証拠金取引っていうのが正式な名前で、margin Foreign eXchange tradingの略になります。

FXでも通じないことはないですが、圧倒的に使われているのはForexです。

foreign exchangeの略でForexです。 



外国とか日本の通貨を買ったり、売ったりすることで利益を獲得するって取引の事ですね。

難しそうな印象もあるんですけど、簡単に身近に考えるなら、海外旅行とかでも考えることが出来ると思います。

両替は誰しもがするでしょうからね。

たとえば

1ドル100円だったとして、1000ドル買うと100かける1000で10万円になります。
そして日本に帰ってきたとして、もし1ドルが110円になっていたとします。
そしたら1000ドルを日本円に戻すとしたら、1000かける110で11万円になっています。

これで10万円が11万円になっていて1万円に利益になるっていう仕組みですね。

身近で考えるとすごい簡単だと思います。

こういったと外国の通貨の売買をすることをFXトレードって言いますね。

その外国通貨のやり取りをFX会社を通してする事が出来ます。

FX会社を通した方が簡単にできますし、自宅のパソコンやスマホから、244時間いつでも買ったり、売ったりできますからね。

それに外国通貨同士の取り扱いも出来ます。

たとえば、イギリスのポンドを買ってオーストラリアのドルで売り戻すとか、その逆のイギリスのポンドを売って、オーストラリアのドルで買い戻すとかですね。

外国の通貨の買いも売りも両方、簡単な操作で出来ますよ。


FXを始めるには

FXを始めるには
まず最初は

【FX会社に登録】

FXのトレードを始めるんだったら、まずは、FX会社に登録しないといけないです。

僕が使ったことがあるFX会社は、外為ジャパン、DMM.com、SBI FX、楽天証券、ヒロセ通商の5つですけど、このほかにも無数のFX取り扱い業者がありますからね。

その中から選ばないといけません。

取引できる通貨数とか取引画面の扱いやすさとか潰れなさそうな会社とかで自分好みを選ぶといいですよ。

最近のFX会社はほとんどのとこが全額信託保全っていって、万が一そのFX会社が倒産とかしても自分の資金とか預けているお金は帰ってくる仕組みになっていますから安全だと思います。

登録してお金を入金しようとしている、FX会社が全額信託保全かどうかは確認した方がいいですけどね。

基本的には、FX会社に登録して口座を開設するだけでトレードはできますよ。

口座開設もすごく簡単ですぐ終わりますからね。

大体は、ちょっとした契約書とか書面の確認をして自分の情報を入力して利用する金融機関の情報を入力して終わりって感じが多いですね。

大体5分から10分ぐらいあれば終わる感じです。

【入金後はトレード可能に】

そして入金が済んだら実際のトレードでエントリーすることも出来ますよ。

取り扱い可能な金融機関も多いので、大手の銀行からインターネットバンクやゆうちょ、都市銀行、地方銀行、ろうきん、信金まで大丈夫なとこがほとんどなので、どこかしらの銀行口座を持っていれば問題ないですね。

特に何が必要ってないのでインターネット環境と銀行口座さえあれば、FXを始める事が出来ますよ!


FXや投資のリスクについて

FXや投資のリスクについて
危ないの?

FXも投資なので勿論リスクはあります。

リスクとリターンは比例するって言いますからね。それに投資=リスク取りですからね。

でもそのリスクをちゃんと知って、理解して上手く付き合う事が出来れば怖くなくなります。

全く怖くなくなるって事はないかもしれないけど、怖さ半減しますからね。

FXのリスクって言ったら、当たり前ですけど、自分が想定した通りの値動きをしなかった時の損失ですよね。

①上がると想定して買いでエントリーしたけど値段が下がってしまった。

②下がると思って売りでエントリーしたけど値段が上がってしまった。

この2つが損失になるので、FXのリスクですよね。



なのでリスクが分かれば、

①なるべくそれを回避する事

②もしそうなったときのリスクを限定する事

この2つが大切になってくると思います。

①なるべく回避する為には、やっぱり相場を知らないとダメだと思うので、過去のチャートを研究したりとか過去の値動きを検証するとかって事が出来るんですよね。

ここら辺は、YouTube動画とかで勉強できますよ。

自分の好きなトレーダーさんを見つけるのも良いかなと思います。

②もしそうなったときのリスクを限定するのは、損切りとポジションサイズですね。

損切りとポジションサイズで、もし負けた時にいくら損をするのかっていう事が分かりますからね。

いくら損をするのか分からないっていう状態よりかは、分かっていた方が精神的に安定しているし、ある意味安心も出来るんですよね。

諦めがつくっていうのもありますからね。

ここら辺もYouTube動画で学べます。


FXの損切りとは

FXにおける損切りとは、含み損を抱えているポジションを決済し、損失を確定させることです。

僕のトレードで欠かせない事、それは損切りとポジションサイズです。

一番大切な資金管理をしていきたいですからね。

なのでどんなトレードにも必ず損切り注文を入れています。

あと、負けトレードの場合、自分が許容できる損失になるようにポジションサイズも決めていますね。

損切りっていうのは、たとえば、価格が上がると思って、1ドル100円の価格で買いました。

これが105円、110円って上がれば全然問題ないけれど、そうなるとは限らないので、98円まで価格が下がったら、そのトレードから手を引くっていう為の設定になります。

もし価格が98円になってしまったら、一度そこで決済してしまうって事になりますね。

残念ながらマイナスになってしまうんですけど、それ以上の損失金額が増えないんで、安全の為には損切り設定は必ずしておいた方がいいと思いますよ。

下がりだしたり、上がりだした価格っていうのはどこまで行くのかなんて誰にも分かりませんからね。


ポジションサイズ

ポジションサイズっていうのは、たとえば1ドル100円の時に10000通貨買いました。

そして価格が1円上がりました。

その時には1円かける10000なので1万円の利益になります。

たった1円上がっただけで1万円の利益ですからね。

このいくらの通貨買うのかっていうのがサイズになります。 

1000通貨だったり、3000通貨、5000通貨、1万、10万通貨の取引をする時に、利益とか損失を決定するものですね。

たとえばさっきの1ドル100円の時に1万通貨買って、もし損切りの98円になってしまったら2万円の損失でトレードが終了になります。

その逆で上がれば2万円の利益にもなりますけどね。

損失管理と安全のためには、損切りとサイズっていうのは、利益よりも大切になってきますからね。